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３月から鹿児島―広島の夜間高速バスを運行 　ＪＲ九州バス　　　 ５月６日まで、片道９千円

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　旅客自動車運送業のＪＲ九州バス株式会社（福岡市博多区堅粕２丁目、大隈信彦社長）は３月１４日から、鹿児島―ＪＲ広島駅間の夜間高速バスを期間限定で運行する。５月６日まで。
　昨年１２月２１日から２６日間限定で営業した同路線は、特に年末年始にかけて満席になる便があったことから、学生など需要が見込まれる春休み期間からゴールデンウィークにかけて運行するもの。「鹿児島ドリーム広島号」は１日１往復で、鹿児島（天文館）発が午後１０時１２分、ＪＲ広島駅新幹線口発が午後１１時。ＪＲ鹿児島中央駅、下伊敷、高速帖佐、鹿児島空港南、広島バスセンターに停車する。運賃は大人片道９０００円で、所要時間は約９時間２０分。同社社長は「新幹線との差別化で新規顧客を獲得し、定期運行に向けた需要の調査もしたい」と話している。