NEWS

  • 地域

2014年は直営3店オープンを計画  アジアンブリッジ    ネパール人10人増員


 カレー専門店運営のアジアンブリッジ株式会社(福岡市南区五十川2丁目、原健二社長)は2014年内に、直営3店のオープンを計画している。
 出店エリアは福岡市内、北九州市小倉地区、熊本県内を予定しており、用地選定とともに店長クラスの人材育成に取り組む。同社は現在、福岡と佐賀、熊本、大分でフードコートタイプ、インド創作料理店を含めた20店を展開。本場の味にこだわるため、1店舗に平均4人のネパール人スタッフが所属しており、1月には新店オープンに備え、ネパール人スタッフを10人増員して90人体制とする。近藤文生会長は「2014年は攻めの年として出店していく。同時に後継者や責任者クラスの育成に力を注ぐ」と話している。
 同社は2003年5月設立、資本金1000万円、従業員数223人(アルバイト含む)。