NEWS

  • 地域

2年間で英会話教室7拠点体制目指す  マイヤージャパン    今夏には六本松に新規開校


 翻訳業・社会人、幼児向け英会話教室運営の有限会社マイヤージャパン(福岡市西区姪浜4丁目、永江俊一社長)は、今後2年間で英会話教室の7拠点体制を目指す。
 同社はこれまで「マイヤー英会話」の屋号で英会話教室を平尾、姪浜、西新で運営しているが、主業務である翻訳業が好調なことに加え、業界水準より割安に設定したレッスン料が支持され最近はビジネスマンを中心とした受講生が増加。今後拠点網拡大でシェア拡大を図る。
今夏には同市中央区六本松地区に4校目の英会話教室を新規開校予定で、今後は南区大橋、東区香椎、中央区大手門での開設も計画。六本松の新教室は現在地下鉄六本松駅周辺を候補地に、教室面積約50平方mの出店用地を物色している。
 永江社長は「今年は勝負の年。1教場あたり50人の受講生を確保し、2年以内に英会話教室の売り上げを3倍にする」と話している。
 同社は1999年11月設立。資本金500万円。従業員数5人(講師8人)。永江社長は福岡市南区出身。1957年12月9日生まれの55歳。東京大学経済学部卒。趣味はセイリング。