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1~6月宿泊者数は7・8%減  九州運輸局    福岡以外はマイナス、外国人ほぼ半減


 九州運輸局(福本啓二局長)は、11月13日、九州7県の宿泊旅行統計調査を発表。09年1~6月期の宿泊者数は、1448万7300人で前年比7・8%減、うち外国人宿泊者数は47万4610人で同57・3%減だった。
 景気悪化や新型インフルエンザによる旅行需要の落ち込みが影響した。県別では、前年比0・7%増で411万7450人だった福岡県を除き、すべての県で前年を下回り、佐賀県が94万9900人で同4%減、長崎県が189万2240人で同12・6%減、熊本県が222万8420万人で同11・3%減、大分県が190万6070人で同15・7%減、宮崎県が119万5960万人で同8・2%減、鹿児島県が219万7260人で同8・2%減だった。また、県別の外国人宿泊者数は、すべての県で前年を下回り、福岡県が15万1730人で前年比47・3%減、佐賀県が9500人で同62・6%減、長崎県が9万5930人で同59・8%減、熊本県が8万6620人で同63・3%減、大分県が8万1160人で同62・3%減、宮崎県が1万9720人で同62・3%減、鹿児島県が2万9950人で同58・8%減だった。