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12年3月期の搭乗率は78・2%  エアプサン    昨年同月比15・7ポイント増


 航空会社・エアプサン株式会社(韓国釜山、キム・スチョン社長)の福岡支店(福岡市博多区大字青木、畠中慎太郎マネージャー)は4月2日、12年3月期の搭乗率は前年比15・7ポイント増の78・2%と発表した。
 12年3月期の提供座席数は9974席で、福岡発‐釜山線の旅客数は4142人、搭乗率は83・1%。釜山発‐福岡線の旅客数は3658人で搭乗率は73・4%。3月は韓国の始業月であるため、例年客数は減少するものの、円高傾向の落ち着きもあり、韓国旅客の持ち直しも顕著に見られた。また、12年3月期までの平均搭乗率は78・7%を記録し、安定的に推移している。