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11年2月期第1四半期は売上高2%増  ジェイエムテクノロジー    経常損益は9百万円赤字


 システム開発、技術者派遣業のジェイエムテクノロジー株式会社(福岡市博多区下川端町、植木一夫社長)の2012年2月第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比1・9%増の8億円、経常損益が9百万円赤字(前年同期は1千万円黒字)だった。
 半導体設備の据付・メンテナンス業務が、既存大口取引先から引き続き受注できたほか、部品販売が好調で増収だった。
 通期は、国内半導体メーカーからの受注を確保し、さらに部品販売に力を入れることで売上高4・0%増の32億円を見込んでいる。利益面では、エンジニアの稼働率向上と、オフショア開発を進めることで開発費削減を図り、経常利益8・4%増の75百万円を見込む。