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10月までに新規4店舗の出店を計画  アペックスフーズ    今後は東南アジア進出も視野に


 ラーメン店「龍の家(たつのや)」などをチェーン展開する株式会社アペックスフーズ(久留米市小頭町4丁目、梶原龍太社長)は、10月までの今期中に2業態4店舗の新規出店を目指す。
 計画では、主力のロードサイド型ブランド「龍の家」が久留米市内、大分県内を有力候補地に2店舗、また県内のイオンモール内で展開しているフードコート向けブランド「息吹(いぶき)」も、県外含めさらに2店舗を出店する。今後は「龍の家」での東南アジア進出も検討中で、今年度内にも出展準備に向けた各種調査に着手し、早ければ来期中にも海外1号店を出店する方針。今期はこれらの出店計画に伴う店舗増で、売上高は前年同期比12%増の12億円、経常利益は同10・5%増の1億円を見込んでいる。