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1階直営レスランスペースを全面改修  ホテルオークラ福岡    来年夏までに順次オープン


 株式会社ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町、水嶋修三社長)は10月27日、同社1階直営レストランスペースの全面改修工事に着手した。来年夏をめどに順次オープンする予定。
 今年3月の開業15周年記念事業として実施するもの。対象となるフロアの総面積は872平方mで、内訳はホテル1階部分および「カフェテラス カメリア」、「バロン オークラ ワインダイニング&バー」、ショップスペース。今年12月4日にはホテルメイドのパンや焼き菓子、ケーキ、オリジナル地ビール「博多ドラフト」など同社限定商品を取り扱うペストリーブティック(店舗面積27平方m)をオープンし、来年5月にラウンジ&バー(店舗面積295平方m)、同8月にブッフェスタイルのオールデイダイニング(同375平方m)の計3店舗を順次オープンする計画。
 同社は1996年2月設立、99年3月開業。資本金は5億円、売上高は57億5500万円(2013年3月期)、従業員数は269人(同)。