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1億7千万円かけ博多区東那珂2丁目に自社ビル  西日本プラント工業    関連3社が入居


 火力・原子力発電所の建設保守工事の西日本プラント工業株式会社(福岡市中央区高砂1丁目、石井拓社長)は、総工費1億7千万かけ同市博多区東那珂2丁目に自社ビルを建設した。
 創立55周年記念事業の一環として協業体制の推進と事業運営の効率化を目的に2月から建設していたもので、同社百%出資の溶射工事施工の株式会社プラズワイヤー(同)、電気工事業株式会社朋友(同、合戸徳義社長)、機械器具設置工事業のサンシン工業株式会社(同、辻野茂義社長)が入居する。場所は県道112号半道橋2丁目交差点南側のビックモーター博多店隣でビル名は「NPC 東那珂ビル」。敷地面積は11百平方m、3階建て延べ床面積14百平方m。フロア構成は1階が駐車場、研究開発室、倉庫、2階が会議室、書庫、3階が関連会社3社の事務所となる。6月30日開催した竣工式には関係者22人が出席。石井社長は「当ビル完成でグループ会社の一体感の醸成と、業務の効率化、協業体制の推進を図りNPCグループの一層の成長と発展を目指していきたい」とあいさつした。