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鳥栖市にハンバーグ専門店をオープン   ソウルメイトイレブン    1月18日、ファミリー向けに


 飲食店経営の有限会社ソウルメイトイレブン(久留米市梅満町、牟田和裕社長)は1月18日、鳥栖市水屋にハンバーグ専門店を出店した。
 店名は「毎日が日曜日 鳥栖店」で、場所は3号線沿い。同社10店目で、ハンバーグ専門店は初めて。ファミリー層をメーンターゲットにしている。店舗面積は298平方m、百席。メニューは国産牛と肥前さくらポークのハンバーグ(980円)などで、6種のソースが選べるハンバーグをメーンに、それ以外のサラダ、ライス、パン、カレー、アイスクリームなどが食べ放題、ソフトドリンクが飲み放題。客単価は千円を見込む。営業時間は午前11時から午後11時まで。スタッフ数は10人。
 牟田社長は「これまで焼肉店や創作居酒屋などを出店してきたが、ハンバーグ専門店は10店舗目にして初めて。郊外型、ファミリー向けの店舗で、低価格で満足していただけるメニューに設定している。親しまれる店づくりに励みたい。今後も、地域に合わせた業態で展開していきたい」と話している。同社は2006年2月設立、資本金は3百万円。10年9月期の売上高は4億円。従業員数はアルバイトを含め110人。現在、福岡市、春日市、久留米市、甘木市、佐賀県鳥栖市に出店している。牟田社長は久留米市出身、1981年6月11日生まれの30歳。筑水高校卒。趣味はサッカー。