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高校生向けの講座を開始  次世代ゼミファインズ    2校で展開


 集団指導進学塾の次世代ゼミファインズ(大野城市南ケ丘4丁目、月俣文典社長)はこのほど、高校生向けの講座を開始した。
 これまで小・中学生を対象に集団指導を手がけてきたが、卒業生からの要望が多く高校生向けの授業も開始した。授業は個別の映像授業で、教育事業の株式会社さなる(東京都新宿区西新宿3丁目)が展開する映像教育「@will(アットウィル)」を使用。1万5千講座の映像があり、生徒は科目を選択して受講する。1講座は約45分で、解説と演習問題の時間で構成される。月謝は週一回60分で1万15百円から。現在南ケ丘校(大野城市南ケ丘4丁目)と、雑餉隈校(福岡市博多区竹丘2丁目)の2校で開講している。月俣代表は「映像授業は質が高く、生徒からの評判も良い。今後展開スクールを増やすことや、中学生向けの導入なども検討していく」と話している。
 次世代ゼミファインズは05年4月開校、小中学生を対象に6校展開している。月俣代表は福岡市出身、1961年6月12日生まれの50歳。早稲田大学卒。趣味はジグソーパズル。