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韓国発かき氷の天神店で期間限定商品 東京のエンポリオ


韓国の粒アイスをふんだんに使用

輸入雑貨・家具・電化製品販売などの㈱エンポリオ(東京都江戸川区、鈴木一郎社長)が運営する韓国発かき氷店「SULBING(ソルビン)」天神店(福岡市中央区天神2丁目)で、2月3日から18日までの期間限定商品を発売する。

ソルビンとは、韓国伝統の氷菓子「パッピンス」を現代風にアレンジしたもので、ふわふわとした氷やフルーツなどのトッピングが特徴のかき氷。同社がソルビン社と契約し、日本での展開を進めている。昨年2月には、原宿に次ぐ日本2号店としてVIORO地下2階に天神店を出店しており、今回オープン1周年を記念して同店限定の新商品を発売したもの。

新商品は韓国で人気の粒アイス「ミニメルツ」をふんだんに使用したソルビンで、商品名は「キャンディコットン」。外径約15㎝、高さ外径7㎝、内容量が約1ℓ分ある特製の器にミルクかき氷、ストロベリーアイス、イチゴのピューレが入り、ミニメルツをトッピングしている。数量限定発売で、価格は1200円(税込み)。

同社は1985年10月設立。資本金3000万円。従業員16人。現在、「ソルビン」は東京の原宿、福岡の天神、仙台に3店舗展開。今年3月上旬には、全国4店舗目を博多に出店する。

2018年2月6日発行