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韓国ベンチャー企業のサポート事業を開始 　天日水産　　　 仲介業務やコンサルティングなど

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　韓国の水産関連会社の日本法人で、水産品の貿易業務の天日水産株式会社（福岡市博多区博多駅前３丁目、田嶋晋作社長）はこのほど、韓国のベンチャー企業のサポート事業を開始した。
　これまでも韓国のベンチャー企業から依頼があり、両国の事業で培ってきたネットワークを生かした新規事業として本格展開する。具体的には、韓国のベンチャー企業と日本企業の提携仲介や、日本進出へのコンサルティングなど。今後は財団法人福岡県産業科学技術振興財団などへの協力依頼も検討している。田嶋社長は「韓国のベンチャー企業の急成長には目を見張るものがある。行政との連携を図り企業のお役に立っていきたい」と話している。
　同社は２０１１年１１月設立。資本金３百万円。従業員数３人。田嶋社長は福岡市出身。１９６４年１月３０日生まれの４７歳。筑紫工業高校卒。趣味は仕事。