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鞍手町が同町中山に約1万7千平方mの工場用地  福岡県許可開発事業    東京のオー・エル・エスは朝倉市に事務所兼倉庫


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが11月8日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(千平方m以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当)、未線引き都市計画区域(3千平方m以上)の開発事業は、計11件だった。
 今回、開発面積が最も広いのは鞍手町(柴田好輝町長)が同町中山に取得した自動車部品工場の用地1万7619平方m、次いで東京都の潤滑油、危険物輸送業の株式会社オー・エイチ・エル(田村修二社長)が朝倉市上浦に計画している事務所兼倉庫の用地1万563平方m、筑後市常用の機械製造業、株式会社市丸技研(松浦賢治社長)が同地に計画している工場用地6128平方m、柳川市の柳川農業協同組合(成清法作理事長)が同市大和町に計画している集出荷施設の用地3596平方mだった。詳細は次の通り。