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関西―福岡線を１日５往復に増便 　ピーチ・アビエーション　　　 ３月２２日から

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　全日空系の格安航空会社で、関西空港を拠点にするピーチ・アビエーション株式会社（大阪府泉佐野市、井上慎一代表取締役ＣＥＯ）は、３月２２日から関西―福岡線を１日５往復に増便する。
　昨年３月１日に関西―福岡線で就航を始めた同社は、同路線を国内基幹路線と位置付け１日３往復６便体制で運航していたが、２月２２日から４往復８便体制に増便していた。今回、新たに１往復２便増便することで利用者の利便性向上を図る。
　同社は現在、関西空港を拠点に７機体制で運航しており、国内線では新千歳、福岡、長崎、鹿児島、那覇の５路線に週１７往復３４便、国際線ではソウル、香港、台湾の３路線に１日６往復１２便を運航している。今後、国内線では４月１２日に関西―仙台線、同―新石垣線、那覇―新石垣線を、国際線では９月１３日に関西―釜山間に新たな路線を開設する。