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西日本物流サービスなどが東区に倉庫  福岡市内開発申請状況    サービス付高齢者住宅が2件


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(10月分)をまとめた。
 今回の調べでは、開発申請6件のうち住宅が4件、福祉施設が1件、倉庫が1件。開発面積が最大だったのは西日本物流サービス株式会社(粕屋町大字上大隈、川辺敏行社長)とフレートライナーサービス有限会社(志免町御手洗、隈本正喜社長)が東区蒲田に建設する事務所付き倉庫で、面積は3589平方m。指定区域内の特定流通業務を担う施設になる予定。次に開発面積が大きかったのは、有限会社エステートすえまつ(福岡市西区大字飯氏、末松英治社長)が西区飯氏屋形町に建設するサービス付高齢者向け住宅で、面積は2648平方m。戸数は未定。高齢者向けの賃貸住宅として昨年に制度が開始して以降、市内でも同住宅の建設が相次いでおり、10月は他にも1件があった。
 詳細は表の通り。