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西区愛宕に新工法住宅の展示場 　トヨタホームつくし　　　 ８月８日オープン

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　戸建注文住宅販売のトヨタホームつくし株式会社（福岡市中央区天神４丁目、大前誠一郎社長）は、８月８日、同市西区愛宕４丁目の「ｈｉｔマリナ通り西展示場」に新工法住宅の展示場をオープンする。
　従来主力のユニット工法の戸建て住宅に加え、自由な空間設計ができるＥＴＳ工法（鉄骨軸組工法）の「エスパシオシリーズ」を販売強化するもの。場所は通称マリナ通り沿い、ショッパーズモールマリナタウン南側。外壁が長く湾曲しガレージが家の一部となる構成が特徴の「エスパシオ アーバンウインド」を、レクサスなどのトヨタ車とともに展示する。３階建てで延べ床面積は３３２平方m。同社では「新工法により半地下や中２階など特徴的な家の構成が可能となる。今まで対象としていたファミリー層ではなく、新たにビジネスエグゼクティブ層向けの商品となるので、今まで取り込めなかった層にもアピールしていきたい」と話している。
　同社は、愛知県名古屋市に本社を置くトヨタホーム株式会社の地域販売会社。６１年１１月創業。９１年４月設立。資本金１億５０００万円。売上高４５億６０００万円。従業員数８６人。現在営業所は福岡県に５カ所、大分県に１カ所。