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西区伊都土地区画整理地内に投資家向けアパート3棟  アイケンホーム    来年3月上旬完成予定


 アパート・マンション企画、販売の株式会社アイケンホーム(福岡市中央区草香江2丁目、中島厚己社長)は、11月15日から同市西区伊都土地区画整理地内に不動産投資家向け木造2階建てアパート3棟を建設している。完成予定は来年3月上旬。
 場所はJR筑肥線九大学研都市駅北東側。物件名は「MAISONETIC(メゾネティック)九大学研都市駅29、30、31番館」。敷地面積582・54平方m。総延べ床面積576・76平方m。2階の全室に屋上バルコニーを設け、全タイプ地デジ対応浴室テレビを標準設備するのが特徴。また、オートロック、シャワートイレ、ブロードバンドなどを備えている。間取りは全室1R+ロフトで、各棟6室の計18室。アパートは同社が管理し、4万5千円前後の家賃で利回り8・3~9%を見込んでいる。中島社長は「随時、現地内覧会を開催している。関心のある方は一度当社にお問い合わせいただきたい」と話している。
 同社は2006年8月設立。資本金1千万円。従業員9人。関連会社として09年2月に建築工事業の株式会社アイケン建設を設立。中島社長は大分県日田市出身。1965年7月23日生まれの45歳。九州電子計算機専門学校(現KCS福岡専門学校)卒。趣味はドライブ。