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英会話教室の法人会員制度を導入  福岡コミュニケーションセンター    種類は一般会員と特別会員


 社会人向け英会話教室運営の有限会社福岡コミュニケーションセンター(福岡市博多区博多駅東2丁目、赤峰美則社長)はこのほど、同所で運営する英会話教室で法人会員制度を導入した。
 企業の業務の国際化に伴い、ビジネス英語習得を目指す入校者や問い合わせの増加に対応した。種類は一般会員と特別会員の2つ。「一般会員」は年会費無料で、会員企業の従業員を対象に、入学金1万円引きと更新時の受講費10%引きの特典がある。「特別会員」は年会費が5万25百円(税込)で、従業員とその家族を対象に入学金、体験レッスン費の免除、更新時の受講費10%引きが受けられる。赤峰代表は「英会話を福利厚生の一つとして取り入れる企業が増えており、優秀な人材の確保や定着を図れるほか、イメージアップにつながる。まずは一度お問い合わせいただきたい」と話している。
 同社は1984年9月設立。資本金5百万円。従業員数は5人。外国人講師数は12人。受講生数は約4百人と単独校では西日本最大規模の英会話スクール「FCC」を運営。受講生の平均年齢は35歳。1クラスの平均は5~6人。赤峰社長は大分県出身、1949年1月8日生まれの63歳。趣味は鉛筆画。