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英会話学校を博多駅東2丁目内で拡張移転  福岡コミュニケーションセンター    従来の1・5倍に


 社会人向け英会話学校「FCC」運営の有限会社福岡コミュニケーションセンター(福岡市博多区博多駅東2丁目、赤峰美則社長)は8月19日、事務所を同2丁目内で拡張移転した。
 旧事務所が手狭になっていたことから、同所で運営する英会話学校とともに移転。場所は通称竹下通り沿い、「ヨドバシカメラマルチメディア博多」東側の「博多ニッコービル」5階。フロア面積は従来の1・5倍となる約231平方m。教室を1室増やし7教室としたほか、新たに自習コーナーを設けた。移転に伴い教務スタッフの増員も視野に入れているという。赤峰代表は「来年の開設30周年を前に、良い条件の物件が見つかった。今後も生徒が学びやすく、スタッフが働きやすい環境づくりに努めていきたい」と話している。
 同社は1984年9月設立。資本金1300万円。従業員4人。外国人講師数は13人。受講生数は約450人で、平均年齢は35歳。1クラスの平均は5~6人。赤峰社長は大分県出身、1949年1月8日生まれの64歳。趣味は鉛筆画。