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自由に使える金額は２０代が約４万５０００円 　ジーコム　　　２０～５０代平均は３万７５８２円

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　市場調査、マーケティングなどを手掛ける株式会社ジーコム（福岡市博多区古門戸町、村上隆英社長）が、自社モニターを対象に実施した商品購入とサービス利用に関する調査で、１カ月に自由に使える金額は２０代が約４万５０００円で最も多いことが分かった。
　調査は、福岡県在住２０歳以上のモニター男女３６４人を対象に、７月１０日から１５日までインターネットで実施。内容は「用途別消費月額」、「外食頻度と１回あたりの金額」など６項目で構成。１カ月に自由に使える金額は２０代が最も多く、次いで５０代以上の３万９１７９円、４０代が３万６８３７円、３０代が２万９７３８円、全体平均は３万７５８２円だった。また、２０代の用途別消費月額は夕食（外食）が１万１４１８円と最も高いことに対して、５０代以上は趣味娯楽関連が約１万円、次いで衣料品（外出着）が８２６６円で、自分への消費に占める割合が高くなっている。そのほか、日帰りレジャーに関する項目では、３０代が回数を多く楽しむ傾向であるのに対し、５０代以上は１回の充実度を上げる傾向にあることが分かった。調査レポートは全９ページで、同社では社員派遣による同調査結果レポートの説明も実施している。