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群馬県のとりせんファーマシーを子会社化  総合メディカル    調剤薬局267店に


 医師の転職・開業支援、経営コンサルティング、保険調剤薬局などの総合メディカル株式会社(福岡市中央区天神2丁目、金納健太郎社長)は、8月31日付で、調剤薬局経営のとりせんファーマシー株式会社(群馬県太田市、磯貝明社長)の全株式を取得して子会社化した。
 M&Aを活用した店舗展開により効率的で質の高い調剤薬局業務の提供を図る。とりせんファーマシー社の子会社化で、群馬県16店、栃木県6店の調剤薬局が同社グループとなり、全国267店舗体制となった。とりせんファーマシー社は、2001年9月設立、資本金1000万円、従業員数62人、売上高7億8100万円(09年2月期)。同社は1978年6月設立、資本金35億1300万円、従業員数2440人、売上高658億7900万円(09年3月期)。