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経済対策効果などで今期業績予想を上方修正  ヤマウ    2期ぶりの経常黒字へ


 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、権藤勇夫社長)は、2月5日、09年5月発表の10年3月期連結業績予想で、売上高を134億5200万円から135億円、経常利益を1億8800万円から3億円に上方修正した。
 前自民党政権での一時的な経済対策効果を受注に結び受けたことや、コスト削減や生産性向上による収益性改善の取り組みが奏功した。これにより営業利益は2億5400万円から3億6000万円で、前期の1億3300万円の赤字から大幅に黒字転換するほか、経常利益も前期の1億3300万円の赤字から2期ぶりの黒字となる見込み。