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第6期の新規賛助会員の募集開始  博多・半畳会    前売り券2000枚~2500枚を目標に


 大衆演劇・博多新劇座(福岡市博多区堅粕2丁目)の活動を支援する経済人で構成する博多・半畳会(会長・相良直文RKB毎日放送代取副社長)は3月7日から、新規賛助会員獲得に向けた活動を本格化させる。
 新規の賛助会員獲得に向けた活動は6回目。活動期間は4月18日までで、幹事1人につき、法人・個人を含め10社の獲得を目指すほか、博多新劇座を拠点とする紅劇団(紅あきら代表)の5月1日から30日までの前売り公演チケット(1枚1700円)の販売も行う。前売りチケットの販売は会全体で2000枚から2500枚を目標としている。
 事務局の安東孝幸次長(博多新劇座支配人)は「会の活動も6年目を迎えている。新規会員獲得と前売りチケットの販売目標達成に向けて活動していきたい」と話している。博多・半畳会は、福岡市で唯一の大衆演劇場である博多新劇座を拠点とした紅劇団の活動を支えようと07年に発足した組織。安東事務局長によると、「経済界から大衆演劇を支える有志が集まり、全国初、かつ唯一の組織」として発足。会長をRKBの相良副社長が務め、副会長には新栄住宅株式会社の木庭兌代取会長、博多ふ頭株式会社の江頭和彦社長、昭電社の佐々木憲一社長、幹事長を株式会社ガナス総合研究所の末松実行社長がそれぞれ務めている。幹事は久保康憲福岡地所株式会社専務、株式会社松本組の松本優三社長など15人。全国各地で公演する紅劇団が福岡市で活動する5月公演を盛り上げる活動を展開している。