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第3者割当で約5億円を調達  芝浦HD    資本金を4億5400万円に増資


 太陽光発電システム設計・施工をはじめゼネコン業の芝浦特機株式会社など5社を統括する芝浦グループホールディングス株式会社(北九州市小倉南区上石田4丁目、新地哲己会長兼CEO)は11月1日、第3者割当増資で約5億円を調達した。
 昨年から福岡、佐賀、熊本で太陽光発電所の建設を進めており、事業拡大のための用地取得や建設などの資金を調達した。引受先は株式会社ジャフコ(東京都千代田区、豊貴伸一社長)が運営する「ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合」で、資本金を4億5400万円(資本準備金2億5050万円)に増資した。同社では「現在建設中のみやま市や熊本県錦町のほか、メガソーラープロジェクトを進めているので、有効に活用したい」と話している。