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第3四半期は既存店売り上げ堅調で増収増益  マックスバリュ九州    期中4店舗新規出店


 イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、柴田英二社長)の2013年2月期第3四半期決算(12年3~11月累計)は、売上高が前年同期比5・7%増の976億8700万円、経常利益は1・4%増の16億900万円で増収増益だった。
 1品単価は下がっているが、全店・既存店ベースともに買い上げ点数が伸びて増収、既存店売上高も0・5%減と堅調に推移した。増収によって営業利益は1・2%増の16億1100万円、当期純利益も9・5%増の7億5300万円と伸びた。今期の新規出店予定は9店舗で、これまでに6店舗を出店、うち4店舗は第3四半期3カ月の間にオープンしている。通期の売上高は10・4%増の1375億円、営業利益は9・0%増の30億6200万円、経常利益は8・8%増の30億4100万円、当期純利益は19・9%増の12億5500万円を見込んでいる。