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第2四半期売上高予想を下方修正  サニックス    太陽光発電が当初見込み下回る


 環境衛生業の株式会社サニックス(福岡市博多区博多駅東2丁目、宗政伸一社長)は、12年3月期第2四半期売上高予想を当初見込み比11・3%減の154億47百万円に下方修正した。利益予想の修正はない。
 主力のHS(ホーム・サニテーション)事業部門で一昨年からスタートした太陽光発電システム販売が、前年同期比2倍以上に伸びたが期首予想に届かなかった。利益面では、太陽光発電システムよりも利益率の高い既存商品の売上高が当初計画を上回ったことなどで、営業利益、経常利益、当期純利益ともに予想数値に達する見込み。なお第3四半期以降、太陽光発電システムの販売拡大が見込まれることから、通期業績予想は変更していない。