NEWS

立花学園に私募債の一部を寄贈 堀内電気


週刊経済2024年2月14日発行号

「かぎんSDGs推進私募債」発行受け

太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は1月22日、学校法人立花学園(同市東区和白丘2丁目、水落清十郎理事長)に、鹿児島銀行を引受先とする私募債の一部を寄付した。
これは鹿児島銀行のSDGs私募債「かぎんSDGs推進私募債」を発行(発行月2023年10月、発行額5千万円、償還期間5年)したことに伴うもので、同行が私募債発行金額の0・2%相当額の10万円を、寄付金として堀内電気が指定する同学園に寄贈した。
同社では「子どもから大人までどんな人でも差別されることなく、みんなが健康で安心して暮らせること、そして公平で質の高い教育がみんな平等に受けられることを願っている」と話している。
同社では調達した資金をオンサイトPPA事業「屋根貸して事業」の運転資金に充て事業拡大を図る。