NEWS

  • 地域

積水ハウスが人工島6万4千平方mを宅地開発  福岡市内開発申請状況    澄男工業は南区桧原に約3万平方mの宅地


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(10月、11月分)をまとめた。
 今回の調べでは、開発申請6件のうち住宅が4件、介護施設が1件、診療所が1件。開発面積が最大だったのは、株式会社積水ハウス(大阪市北区淀中、阿部俊則社長)がアイランドシティ(東区照葉)で進める宅地開発で、面積は6万4786平方m。同社は従来からアイランドシティで「照葉のまち」を中心とした宅地開発を進めている。次に開発面積が大きかったのは、株式会社澄男工業(福岡市西区大字羽戸、吉岡澄男社長)が南区桧原に建設する専用住宅で、2万9033平方mの敷地に87戸を建設する。詳細は表の通り。