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福岡支店を南区大橋1丁目に移転 日商保険コンサルティング


週刊経済2022年6月28日発行

旧事務所の2・5倍規模

損害保険、生命保険代理業、保険コンサルティングの日商保険コンサルティング㈱(久留米市通町、橋本安太郎社長)は、6月1日付で福岡支店を福岡市中央区天神4丁目から同市南区大橋1丁目に移転した。
福岡支店開設から今年20周年を迎え、スタッフ増員に伴い支店事務所が手狭になったことから新築ビルに移転したもの。場所は西鉄大橋駅東口近くのテナント・賃貸住居複合ビル「RE BLDG」3階。フロア面積は153㎡で旧事務所の約2・5倍規模となる。スタッフは永江貴司支店長を含む6人体制。永江支店長は「西鉄沿線を中心に天神、博多、西新、春日、大宰府、那珂川エリアと全方位30分圏内が実現した。今後も法人のお客さまとの接点も増えていく。移転を機に同業者や既存の保険代理店の皆さまとさらなる協業や提携を視野に入れ、リスクマネジメント業務の強化を図っていきたい」と話している。
同社は1920年創業、1950年2月に設立。資本金3千万円。従業員数は37人。