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福岡医療団が博多区千代5丁目に事務所増築  福岡市標識設置報告書   積水ハウスが荒戸に14階建て


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた5月1日公表分・福岡市標識設置報告書によると、建築予定が報告された建築物は12件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・4月3日~4月15日)。
 今回最も延べ床面積が広かったのは、社団法人 福岡医療団(福岡市博多区千代5丁目、小西恭司理事長)が、同所に増設するに4階建て事務所「社団法人 福岡医療団 千代ビル」(仮称)の延べ床面積が4565平方mだった。次いで、積水ハウス福岡マンション事業部(福岡市中央区天神1丁目、吉﨑道夫部長)が、同区荒戸3丁目に建設する14階建て分譲マンション「荒戸三丁目計画」(仮称)。延べ床面積4335平方m、コアインターナショナルINC(福岡市南区玉川町3丁目、香月康博代表)が中央区高砂1丁目に建設する10階建てのマンション「タワーズ渡辺通‐2」(仮称)。延べ床面積は、1616平方m。株式会社AOKI(神奈川県横須賀市都筑区葛が谷6丁目、清水彰社長)が南区玉川町2丁目、4丁目に建設する2階建ての店舗「福岡玉川町店」(仮称)の延べ床面積1494平方m、有限会社福岡保健企画(福岡市東区筥松2丁目、今富淨子社長)が博多区千代5丁目に建設する3階建ての調剤薬局・事務所の「新ちどりビル」(仮称)の延べ床面積1200平方mが続いた。主要用途の内訳は共同住宅が6件と最も多く、工場、事務所、店舗及び事務所、調剤薬局・事務所、作業室付き店舗、物販店を営む店舗がそれぞれ1件となった。エリア別では東区が4件でトップ、博多区、中央区がそれぞれ3件、南区2件となった。詳細は表の通り。