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産業用太陽光発電システム向けに新会社  サニックス    来年1月設立へ


 環境衛生業の株式会社サニックス(福岡市博多区博多駅東2丁目、宗政伸一社長)は2012年1月、公共・産業用の太陽光発電システムの販売施工を業務とする新会社を設立する。社長には下城正寛常務取締役が内定している。
 来年7月の「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の施行に伴い、住宅用太陽光発電システムの販売実績をベースに、拡大が見込まれる公共・産業用太陽光発電システム市場に対応するため、同社の百%出資で設立する。社名は株式会社サニックスエンジニアリングで、本社は東京都港区虎ノ門1丁目。資本金は1千万円、決算期は3月末。公共・産業用太陽光発電システム等の、企画、設計、販売、施工、コンサルティングを業務とする。役員構成、従業員数は未定。設立時期は1月上旬、事業開始は2月下旬の予定。