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熱中対策のスポーツ飲料新発売 　九電産業　　　 ６月末から

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　九州電力グループの九電産業株式会社（福岡市中央区渡辺通２丁目、片山修造社長）は６月末から新商品のスポーツ飲料を発売する。
　商品名は「Reflash Water(リフラッシュウォーター)」で、同社が製造・販売している国産海水塩「天草の塩」を使用。同商品のナトリウム濃度は６５・２mg／１００mlで、環境省や文部科学省などが推奨する熱中症予防のナトリウム濃度（３９・４～７８・８mg／１００ml）をクリアしている。また、日向夏果汁（１％）と八朔エッセンスを加え、「すっきりとしたキレのあるおいしい味に仕上げた熱中対策スポーツ飲料」（同社）として発売するもの。価格は５百mlペットボトル４本、２４本入りのケース売りで３３６０円。１本単価１４０円。同社が展開するネットショップ「こだわり直Ｑ便」や、電話・ファックスでの注文を受け付ける。また、一部の九州電力グループ事業所内の自販機でも販売するという。