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熊本駅前の再開発地区に１５階建てマンション 　第一交通産業　　　 総戸数１０６戸、完成は来年５月

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　第一交通産業株式会社（北九州市小倉北区馬借２丁目、田中亮一郎社長）は、熊本市西区春日２丁目の熊本駅前の再開発地区に１５階建て分譲マンションを建設している。
　場所は熊本駅南側の熊本地方合同庁舎北向かい。敷地面積は２１０９平方mで、延べ床面積は１万６５２平方m。名称は「グランドパレス熊本」で、総戸数は１０６戸。間取りは２ＬＤＫ～５ＬＤ２Ｋで、専有面積は５６平方m～１６４平方m。価格帯は１８６０万円～６４００万円で、最多価格帯は２７００万円台（１４戸）。完成は２０１３年９月末で、入居開始は１０月末。駐車場は１２１台収容で、来客用兼電気自動車用充電設備１１台分を含んでいる。モデルルームを現地近くに設置し、９月８日から分譲している。