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熊本県菊池市で森林整備支援  西部電気工業    「西部の森きくち」協定調印


 情報通信設備建設業・西部電気工業株式会社(福岡本社・福岡市博多区博多駅東3丁目、笠原正昭社長)は3月16日、熊本県菊池市と森林整備に対して支援する「企業・法人との協働の森づくり『西部の森きくち』協定」を締結した。
 CSR活動の一環として、植樹および間伐など森林づくりによる水源かん養や地球温暖化防止などに寄与する森林整備を支援する。16日に兵谷芳康熊本県副知事の立会いのもとに熊本県庁で調印した。活動地は菊池市旭志麓の同市所有林(約39ha)で、鞍岳の中腹に位置し複合温泉施設の「四季の里旭志」やふれあい動物広場やキャンプ場などがある。活動期間は今年4月から2014年3月までの5年間。施業計画に基づく植樹・間伐・下刈などに対する支援および同社グループの従業員等のボランティア植樹活動など、地域との交流を図りながら菊池市と協働で森づくりをする。