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熊本県八代市に地元WAONの収益を寄付  イオン九州とマックスバリュ九州    240万円


 イオングループのイオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、山口聡一社長)とマックスバリュ九州株式会社(同区博多駅東3丁目、柴田英二社長)は6月16日、熊本県八代市に電子マネー「やつしろがめさんWAON」の利用金額の一部約240万円を贈呈した。
 イオングループでは、各地域にちなんだWAONカードを発行しており、「やつしろがめさんWAON」は2011年7月に発売、現在約3万5000枚を販売している。当日はイオン八代ショッピングセンターで伊藤文博イオン九州常務と山本重信マックスバリュ九州常務が福島和敏八代市長に収益金241万7316円を贈呈。記念イベントとして地元団体による大正琴演奏、日本舞踊・洋舞・フラダンスの披露、ゆるキャラ「くまモン」のくまモン体操などを実施した。
 WAONはプリペイド式の電子マネーで、入金可能金額は5万円(一回の入金限度額は2万9000円)、今年4月末現在の累計発行枚数は約3240万枚、月間利用件数は約6620万件、月間利用単価は約1710円、約16万1000カ所で利用できる。