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熊本千葉城町に地上12階建て分譲マンション  九電不動産    2015年1月下旬完成


 九州電力グループの不動産業・九電不動産株式会社(福岡市中央区薬院1丁目、森元豊社長)は11月7日、熊本市中央区千葉城町に地上12階建て分譲マンションの建設を始めた。
 場所は県道1号熊本玉名線沿い、市立藤園中学校西側でマックスバリュ内坪井店向かい側の九電千葉城アパート跡地。マンション名は「グランドオーク千葉城」。敷地面積は1685平方m、鉄筋コンクリート造地上12階建て、建築面積は524平方m、延床面積は約3606平方m。総戸数は28戸。間取りは3LDK、4LDKとなっており、専有面積は84・59平方m~115・22平方m。自然光を演出した“モダンナチュラル”をテーマにした設計となっている。販売価格帯および販売開始時期は未定。2015年1月下旬の完成、同3月下旬入居開始予定。駐車場は28台と来客用駐車場2台収容。設計は株式会社前原設計事務所、施工は株式会社三津野建設が担当する。
 同社の「グランドオーク」シリーズは熊本県内では「グランドオーク上熊本」(熊本市)、「グランドオーク内坪井緑邸」(同)、「グランドオーク唐人町通り」(同、来年1月下旬完成予定)に続いて4棟目の建設となる。