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海外展開強化で大卒5人が入社  マリンハイドロテック    「現場で学び、社業の発展に貢献を」


 船舶用油圧装置の販売・修理のマリンハイドロテック株式会社(福岡市中央区港3丁目、井手敏文社長)は4月1日、同社本社会議室で入社式を行い、前年比3人増の5人が入社した。
 入社したのは大学卒5人(すべて男性)。式で井手社長は「当社は海外展開を強化中で若い力を本当に必要としている。特殊な業界なので現場で見て学ぶことが一番大事。来年は設立40周年という大きな節目の年を迎えるので、社業の発展に貢献してほしい」とあいさつした。来年度も若干名の採用を計画している。
 同社は 1971年12月設立。資本金3千万円、09年12月期売上高は31億5千万円。従業員数は 143人。井手社長は長崎県西彼杵郡長与町出身。55年8月9日生まれの54歳。同志社大学商学部卒。趣味はレコードと映画鑑賞。