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海外向け通販サイト運営会社と提携  ビーボーン    問い合わせメール翻訳サービスを開始


 電話通訳業、翻訳業の株式会社ビーボーン(福岡市中央区大手門1丁目、鬼木敏之社長)は4月30日、海外向け通販サイトを管理運営する株式会社インフォキュービック・ジャパン(東京都新宿区愛住町、山岸ロハン社長)と業務提携し、同社のクライアントを対象にメール翻訳サービスを開始する。
 海外からの商品発送、決済などのメール問い合わせにビーボーンが対応するもので、インフォーキュービック・ジャパンはクライアント企業へのサービス拡充を、ビーボーンはメール翻訳サービス事業の拡大強化を図る。対応言語は英語・中国語・韓国語で、最大24時間以内の翻訳回答を実施する。鬼木社長は「提携するインフォキュービックジャパンからクライアント企業の商品や状況もヒアリングして丁寧に対応できるのが最大の特徴。日本の消費人口が減少する昨今、海外向けの通販は注目されている分野なので、ニーズを把握しながら、今後は電話通訳なども展開していきたい」と話している。