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東急電鉄が筑紫野市に5万7000平方mの宅地  福岡県許可開発事業    東宝ホームが行橋市に倉庫、駐車場


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが1月6日にまとめた、福岡県都市計画課の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)および市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当するもの)、未線引都市計画区域(3000平方m以上)の開発事業によると、今回新たに許可を受けていたのは計18件だった(前回調査は12月1日、自己居住用のみは除く)。
 今回の調査で開発面積が最も広いのは、東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区南平台町5丁目、越村敏昭社長)が筑紫野市大字原田などに開発する戸建専用住宅団地用地の5万7093平方mだった。次いで広いのは東宝ホーム株式会社(北九州市小倉北区下到津4丁目、渡部通社長)が行橋市大字西谷などに開発する倉庫及び駐車場用地の2万2375平方mだった。他に1万平方mを超える開発事業は筑前町(朝倉郡筑前町篠隈、手柴豊次町長)が同町四三嶋に開発する工場用地の2万2375平方mの1件だった。詳細は表の通り。