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東国原知事ゲストの研修会に400人参加  博多法人会    約2倍の700人が応募


 博多税務署管内法人企業で構成する社団法人博多法人会(福岡市博多区博多駅東2丁目、水口敬司会長)は、10月28日、東国原英夫宮崎県知事を招き同市博多区博多駅東2丁目の八仙閣5階で第1、2、3ブロック合同研修会・懇親会を開催した。
 当日は、同会会長の水口敬司株式会社昭和鉄工相談役、野田仁志博多税務署長のあいさつの後、東国原知事が「危機管理でトップが果たす役割とは」をテーマに講演。自身の生い立ちから芸人時代の話、知事に就任してからの失敗談などを交えながら「政治経験が全く無いところからのスタート。知らないからできることもたくさんある。自分なりの感覚を大切にしながら、オンリーワンの行政を目指していきたい」と語った。その後、約400人の参加者たちは会食形式の懇親会で親睦を深めた。同会では「東国原宮崎県知事の講演ということもあり、募集人数の倍の700人もの応募があった。来月には法人会感謝の集いも控えており、そこでも会員企業のみなさんに親睦を深めてもらいたい」と話している。