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東南アジア4カ国で販売開始 三友機器    10億円規模に


食品包装、畜産環境プラント設計施工の三友機器株式会社(福岡市中央区大手門1丁目、河内旭会長)は今夏までに、タイなど東南アジア4カ国で畜産環境プラントの販売を開始する。
進出するのはタイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアの4カ国。今夏までにタイに開設する営業所を拠点に、各国の代理店を通じて拡販する。販売するのは密閉縦型発酵処理プラント「コンポ富士」。畜産地区での畜糞尿や汚泥、植物の残りかすなどの有機物を堆肥(たいひ)にするリサイクル機器で、価格は1台3000万~5000万円程度。同社では年間40~50台の販売を見込んでおり、東南アジア地区の売り上げで10億円規模を目指す。河内会長は「畜産環境プラントが軌道に乗れば、当社主力の食品包装プラント事業も展開していきたい」と話している。
経済成長が著しい東南アジア諸国では、都市圏の拡大に伴って住宅開発が急増。畜産地区では畜糞尿などから発生するガスが問題視されており、各国が改善に取り組んでいる。
同社は1975年11月設立。資本金は5000万円。従業員は117人。売上高は88億円(13年12月期)。
河内会長は1946年1月9日生まれの69歳。熊本県山鹿市出身。趣味はゴルフ。