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東区香住ヶ丘に内科診療所を開業  元久留米大学病院勤務の龍山医師    9月1日


 元久留米大学病院勤務の龍山剛医師は9月1日、福岡市東区香住ヶ丘6丁目に内科診療所を開業した。
 名称は「たつやまファミリークリニック」。場所は「かしいかえん」そばで、敷地面積238平方m、2階建て延べ床面積は約131平方m。1階が診療所、2階はスタッフスペースで、診療所内にはキッズコーナーを併設している。スタッフ数は5人。診療科目は内科全般で、主に消化器内科、糖尿病・代謝内科、老年内科。設備は、従来の内視鏡より細く鼻からの挿入ができる経鼻上部消化管内視鏡、骨密度を調べる橈骨(とうこつ)骨塩量測定装置、血管年齢を調べる血圧脈波検査装置など。腹部、心臓の超音波検査も可能。診療時間は月、火、木、金曜が午前9時から午後6時まで(午後12時半から同2時半は休診)、水、土曜は午前9時から午後12時半まで。日曜、祝祭日は休診。
 龍山院長は「住まいから徒歩圏内にある地域密着のクリニックとして、近隣住民を中心に、子どもからお年寄りまで健康に年を取っていくための予防医療の観点で診療していきたい」と話している。
 龍山院長は大分県佐伯市出身。1962年7月14日生まれの48歳。久留米大学医学部卒。久留米大学病院、社会保険二瀬病院、済生会大牟田病院、寺沢病院で勤務していた。趣味は野球観戦、音楽鑑賞など。