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東光寺町1丁目の筑紫通にラーメン店  昭和食品工業    11店目


 うどん・ラーメンなどの飲食店を経営する昭和食品工業株式会社(福岡市東区箱崎4丁目、澄川誠社長)は6月5日、1億1000万円をかけ、博多区東光寺町1丁目に11店舗目となるラーメン店「博多ラーメン はかたや筑紫通店」をオープンする。
 場所は通称「筑紫通り」沿い「コマーシャルモール博多」の向かい側。店舗面積は90・26平方mで、客席数は27席。24時間営業で年中無休。「博多らーめん」が290円、最も高い「焼豚ラーメン」でも530円という低価格が特徴で、年商7000万円を見込んでいる。駐車台数は29台。従業員数は15人。澄川社長は「現在、当社ではうどんチェーン『小麦冶』の出店スピードを品質改善のため減速している。その分、歴史があり、小麦冶に比べノウハウが詰まっている『はかたや』を出店していきたい」と話している。同社は1969年9月設立、資本金3160万円、従業員は240人(パート・アルバイト含む)。08年10月期の売上高は24億円。