NEWS

  • 地域

東京都の日本社宅サービスと資本提携  コム・アンド・コム    社宅入居者に安否確認システム提供


 メール配信を使用した救急通報システムの株式会社コム・アンド・コム(福岡市中央区天神3丁目、安田実男社長)は、このほど社宅の管理、運営代行業務の日本社宅サービス株式会社(東京都新宿区、笹晃弘社長)と資本提携した。
 日本社宅サービスがコム・アンド・コムの株を13・9%取得し、日本社宅サービスが管理する不動産の入居者向けサービスの一環としてコム・アンド・コムの安否確認システムを提供する。さらに、資本提携したことで不動産業界向けに建物の破損状況も同時に発信できるシステムを開発している。
 コム・アンド・コムは2000年2月設立。資本金1億6250万円。売上高は約2億円(13年3月期見込)。
 日本社宅サービスは1998年10月設立。資本金6億円。売上高は28億9300万円(13年6月期見込)。