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東京と名古屋に支店を開設　 　愛和地所　　　 県外拠点は同社初

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　投資用アパート１棟売りの株式会社愛和地所（福岡市東区箱崎３丁目、阿部浩二社長）は、同社初の県外拠点として東京都内と名古屋市内に支店を開設した。
　同社では５年前からセミナー事業に力を入れ、地元の福岡市をはじめ北九州市と東京都で少人数制ディスカッション形式の不動産投資セミナーを開いている。セミナーには関東や中部方面からの参加も多く、問い合わせや相談も多いことから開設に踏み切った。東京支店は６月２５日に開設。場所は都内中央区日本橋１丁目で、東京駅北西の国道１号（通称・永代通り）の日本橋交差点近く、「ドゥスール コレド日本橋」はす向かいの東洋ビル３階。名古屋支店は７月１日に開設。場所は市内中区錦１丁目で、名古屋駅の東側の県道６８号名古屋津島線（通称・太閤通）の日銀前交差点近く、国道１９号沿いの日本銀行名古屋支店向かいの日銀前ＫＤビル６階。両支店とも本社から２人ずつ社員を送り込んでスタートし、現地採用で増員を図る。２階建て木造アパートを中心とした投資物件の開拓を中心に進める方針で、初年度は東京で８棟、名古屋で１１棟を目指す。