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本社近くに医薬品原料保管などの新倉庫  室町ケミカル    10月2日竣工


 医薬品、化学薬品メーカーの室町ケミカル株式会社(大牟田市新勝立町1丁目、村山哲朗社長)が6月から本社近くに建設していた新倉庫が完成し、10月2日竣工(しゅんこう)する。
 これまで外部に委託していたものを内製化するもので、2008年7月に取得した本社東側の土地に建設した。敷地面積は1万2088平方m。建築面積は平屋建ての1392平方m。医薬品原料、装置などを保管庫として利用する。現在予定収容量は1110パレットで、最大約1400パレット(1パレット=1・1m×1・1m)収容ができる。同社では「本社近くに倉庫を設けることで効率化を図っていく」と話している。