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最上位の「ブラックカード」発行  楽天KC    限度額が1000万円などのサービス付帯


 楽天グループのクレジット会社・楽天KC株式会社(福岡市博多区博多駅前3丁目、穂坂雅之社長)は、楽天カードの最上位カードとして「楽天ブラックカード」の募集を始めた。
 同社は楽天グループのクレジットカードという位置付けで2005年から楽天カードを発行し、楽天プレミアムカードや楽天イーバンクカード、楽天カードアカデミーなど、顧客のライフスタイルに合わせた様々な「楽天カード」を提供してきた。今回の「楽天ブラックカード」は、楽天グループ各社とのタイアップにより、高品質のサービスを備えた最上位カードで、同グループ各社のサービスに加え、世界100カ国300以上の都市、600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」のほか、限度額が最高1000万円などのサービスを備えている。国際ブランドはマスターカードで、年会費3万1500円。同社では「楽天ブラックカードの発行によって富裕層の利便性向上を図り、取扱高のさらなる拡大を目指すとともに、事業基盤の多角化と拡充を進めていく」と話している。