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暖冬、野菜の相場安が影響 九州スーパー販売額


11月から引き続き

九州経済産業局が3月7日に発表した2019年1月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(417店舗)で前年同月比1・9%減の819億円、3カ月連続の減少となった。
気温が高く推移した影響から冬物衣料の動きが低調であったことや野菜のがマイナスの要因。商品項目別としては、「衣料品」が冬物衣料や寝具など全般的に低調で、14カ月連続で前年を下回る7・2%減の114億円。「飲食料品」では、野菜の相場安が全体を押し下げたことから、3カ月連続で前年を下回る1・5%減の502億円。「その他」では、化粧品や医薬品などを多く取り扱う店舗の新店効果の影響から、2カ月連続で前年を上回る0・5%増の204億円だった。
表はこちらから。

2019年3月19日発行