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明太子使用の餃子を新発売  仟    初年度目標売上高は2千万円


 辛子高菜製造・販売などの株式会社仟(福岡市東区松島3丁目、吉井正明社長)は、12月1日から明太子を使用した餃子の販売を開始する。
 商品名は「めんたい餃子」で、具には肉の代わりに明太子と相性の良い「いか」「エソ」など魚介のすり身を使用している。価格は餃子30個入りで1260円。カタログとインターネットを中心に注文を受け付け、初年度売上高は2千万円を目指す。吉井社長は「辛味を抑えているので女性や子ども、年配の方まで幅広く食べてもらえる。博多の新たな名産品にしていきたい」と話している。
 同社は1984年6月設立、資本金1千万円、従業員数は16人。吉井社長は鹿児島県出身、1949年9月1日生まれの61歳、福岡大学経済学部卒。趣味はゴルフ、登山。